WORLD DESIGN MEMO

2018.04.04
イラスト

それぞれのモナリザを使ったデザイン

本日は絵画(イラスト)の広告デザイン紹介。

各企業がモナリザを使った広告でPRしておりますので
紹介します。

まずは本物に一番近いもの。

こちらはボールペンで有名なBIG。
イラストの方をよく見るとモナリザにひげを落書きしております。
コピーは
「Any one can be artist(誰でもアーティストになれる)」と書かれていますが
良い子は決してやってはいけません。


パスタなどで使うトマトソースの広告。
パスタのトマトソースは19世紀まで一般的ではなかったと書いてありましたので
1500年代にレオナルドダビンチによって描かれたモナリザは
その後トマトソースに出会い、そのおいしさに太ったということでしょうか?


こちらはパンテーンのダメージヘア補修材。
モナリザの髪がウェーブしています。


少しづつモナリザから離れてきました。
ソフトバンクの携帯が出始めの頃、広告でも耳にした
デザインや色彩で使うカラーチャートメーカー「パントーン」。

パントーンを使ってモナリザをイラスト化し
色数の豊富さを表しています。
何となくモナリザに見えるところが面白いですね。


ピザハットのモナリザ風デザイン。

変にそっくりなものより
実は全然似てないけどなんとなく似て見えるぐらいの
微妙な感じが好感も持て良いような気がします。

レオナルドダビンチによって生まれたモナリザ。
姿、形を変え約500年経った今もまだまだ現役です。

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