WORLD DESIGN MEMO
- 2019.03.07
- 屋外看板・広告
ボンドカーのような車で環境問題を 屋外広告
映画007シリーズと言えば
ボンドガールとボンドカーはお約束。
特にボンドカーは男性なら一度は
乗ってみたいと思った方も少なくないと思いますが
本日は、007 ダイ・アナザー・デイに登場するボンドカーのように
メルセデスが実際に透明の車を開発し展開した広告の紹介。
まずは画像でご覧下さい。
透明と言うと大袈裟かもしれませんが
すごくないですか?
この見えない車のからくりは
車の片側にLEDディスプレイを取り付け
反対の側面にカメラを設置して
リアルタイムで映し出す仕組みとなっています。
当然ですが少々不細工ではあります。
記事によるとこちらは
電池で動く電気自動車「メルセデス・ベンツF-CELLモデル」。
水しか排出しないため、環境にとっても「見えない自動車である」をコンセプトに
ゼロ・エミッション構想を自動車で体現するために開発されたそうです。
本来、伝えたいメッセージが届くかどうかはわかりませんが
インパクトはすごそうですね。
もちろん、二次的なパブリシティも効果があると思いますし・・・。
こちらが実際の映像