WORLD DESIGN MEMO
- 2019.11.15
- プロダクト・パッケージ
ありそうでなかったしおりのノベルティ
詳しくはわかりませんが「Penguin Books」という出版社が
オーディオブックスを始めるにあたり、
本の読者にしおりを配布しPRした事例。
広告としての効果はよくわかりませんが
すでに誰かがやっててもいいような
ありそうでなかったポーズボタン(一時停止)を使ったデザイン。
シャレが効いてて面白いし、デザイン的にもしおり(広告)が主張せず、
いいバランスでかなりおしゃれ。
本はあまり読みませんがこのしおりは使いたくなります。
ってことは、
「しおりを使いたい」→「本を購入」→「オーディオブックスは必要ない」
・・・ダメじゃん。
優秀なデザインやクリエイティブになるほど、
場合によりクリエイターの意図とは違った方向に進むこともあります。
いやいや、難しいっす。
ちなみにオーディオブックスとは何のことかわかってません。