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WORLD DESIGN MEMO

2019.11.29
ロゴ

ヤンマーのロゴ

本日は、ヤンマーのロゴの紹介

ロゴ制作者は、このブログでも紹介したことがある、
今や日本を代表するアートディレクター佐藤可士和さんが
手がけられたとのこと。

記事によるとこのように書かれてました。

このマークは、企業名の「ヤンマー」の由来であり、日本人にとって豊作の象徴であるトンボ(オニヤンマ)の羽と、「YANMAR」の「Y」といったふたつのモチーフをもとに、2013年に100周年を迎える同社の”次の100年”へと飛躍するブランドの意思を反映している。

また、鋭角なフォルムは未来を切り開く先進性と、精緻を極める世界最先端の技術力を表しているという。そのほか、コーポレートカラーである赤によって、「開拓者精神」、「挑戦」、「情熱」、「太陽」、「豊かさ」を表現しているとのことだ。

そのロゴがこちら

相変わらず、シンプルなロゴであります。
佐藤さんって方は、何事にも無駄は無くす考えをお持ちのようで
最近手がけるものは以前に増してシンプルになってきたような気がします。

こちらのロゴも同様佐藤さんが手がけました。

ユニクロの関連会社GUのロゴ、
こちらがネットの書き込みでは実に評判が悪いのです。

で、ネットの記事による制作意図はこちら

海外展開時に「ユニクロ」との同時出店を行うことを想定し、両ブランドのロゴマークのデザインが対になるようにデザインを変更したという。
正方形の中に文字を配置し、ユニクロのメインカラーである赤と対比する色として青を配色。
“優等生のユニクロを兄に持つ、おしゃれでちょっとやんちゃな妹”というイメージを表現するため、文字色には明るい黄色が採用された。

ですって。

人から見るとただフォントを打っただけって思われそうなこのロゴ、
ただ、作る人によってその価値は変わってくるってことですかね。
作り手とクライアントの思いが重要ってことかな。

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