WORLD DESIGN MEMO
- 2020.01.29
- 屋外看板・広告
壁面を使って、コンパクトカーをPRしたデザイン
本日は、フランスから屋外広告のデザイン紹介。
広告主は大手自動車メーカーウォルクスワーゲンが
新型スモールカー「up!(アップ)」のPRを
フランスのアパートの壁面を使ってデザインしています。
このup!の特長と言えば、コンパクトサイズのボディ。
ものさしを使いそのコンパクトなサイズを表現して
おそらく、駐車スペース等の問題があるパリ市内の
人に向けて訴求しているのかなっと勝手に判断しています。
ものさしがでかいとか言われそうですが
ものさしの大小に関わらず、寸法さえあっていれば、
人間は潜在的にその大きさを理解しそうな気がします。
ただ、今回のup!が画像で見る限り、3~3.5m
おそらく小さいことは理解できますが、
どのくらい小さくなったかを比較するものがないので
もうひとつ伝わりにくいです。
そこが少々残念ですかね。