WORLD DESIGN MEMO
- 2020.04.16
- 雑誌・新聞広告
実体験を広告デザインにする
本日も引き続き、日本の広告デザインの紹介。
こちらも昨日と同じクリエイターの方が制作されたようです。
確かに同じテイストを感じたりしますが、実に的を得た作品となっております。
こちらは、デニーズの新聞広告。
私たちの仕事は、締切の都合上、朝を迎えることもしばしば。
そんなときの心とおなかの支えは、コンビニとファミレス。
この広告も、制作者自身が夜中の打ち合わせ場所を探してさまよった
実体験から生まれたアイデアなんですって。
本人いわく、実体験が一番説得力があるとのこと。
確かに・・・。
キャッチコピーが
「助かった」
タグラインが
「真夜中の切り札」
うますぎます。
もちろん、この作品も準朝日広告賞受賞を獲得しているようです。
こちらも当然と言えば当然ですね。
それにしてもこのクリエイティブチームは、
実に キャッチコピーがうまい印象を受けました。
そして、日常の体験を見逃さない嗅覚がハンパないです。