ホームページのSSL対応について
知っていただきたいこと
2018年7月以降、「Google Chrome」の新バージョンにおいて
SSLが設定されていないページは「保護されていません」と表示されるようになります
- SSLとは
- インターネット上でのデータのやりとりを暗号化し、第三者に情報をのぞかれたり盗まれたりしないようにするのがSSL(Secure Sockets Layer)です。
SSLを設定することで、悪意のある第三者によるネット犯罪を防ぐことができます。
現在、世界的にインターネットのセキュリティ強化が促進され、
それに伴ってホームページのSSL化も進んでいます。
Googleの発表(2018年2月)
2018年7月にリリースするブラウザ「Google Chrome」のバージョンアップ「Chrome68」で、
SSLが設定されていない全てのHTTPページは、通信が安全ではないことを通知する
「保護されていません」のラベルが表示されるようになります。
[参考] https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/02/a-secure-web-is-here-to-stay.html
Google Chromeでは、2018年7月のバージョンアップにより
SSLを設定していない全てのページが
「保護されていません(=安全ではないページ)」と表示されるようになる。
ということになります。
具体的にはSSL対応サイト、未対応サイトで以下のようになる予定です。
Google Chromeの日本国内の利用シェアはトップであり、無視できません
2018年4月現在、
Google Chromeの日本国内のシェアは約46%(※statcounter.com調べ)。
日本の約半分の人がGoogle Chromeを利用していることになりますので
SSLを設定していないページは、
約半分の人に、「安全ではない」ページ
と見えてしまうのです。
ホームページのSSL対応をおすすめします
ホームページのSSL対応の流れと費用
ホームページのSSL対応の流れ
ホームページのSSL対応にかかる費用
ホームページのSSL対応を行う場合、
●SSL対応サーバーへの切替え(サービス無料)
●ホームページへのSSL対応(有料)
が必要となります。
ホームページのSSL対応の費用は、ホームページの仕様によって異なりますので、
下記フォームよりお見積もりをご依頼ください。